今回のフィンランド・ヘルシンキ3泊6日一人旅で使ったデータ通信量は497MBでした。
ヘルシンキでは、空港やホテルなどで無料Wi-Fiを利用できる場所が多くあります。
モバイルデータ通信を使う場面は調べものや地図の確認が中心だったため、今回の使い方なら旅行用に準備するデータ容量は1GB程度で十分でした。
データ容量を1GBから選べるeSIMなら、こちらが候補です。
・トリファ:1GB 790円
⇒ アプリで簡単に手続きしたい方におすすめ
・World eSIM:1GB 710円
⇒ 少しでも料金を抑えたい方におすすめ
こんにちは。フィンランドが大好きで、5回フィンランド旅行に行っているぽぇママです。
海外旅行では、スマホのインターネット通信をどうするか迷いますよね。
「現地で物理SIMを買う」「日本でeSIMを準備しておく」「ポケットWi-Fiをレンタルする」など、選択肢はいくつかあります。
私は2026年9月にフィンランドへ一人旅に行ったのですが、その際にとても悩みました。
そして検討の結果、今回はヘルシンキ・ヴァンター空港でプリペイドの物理SIMを購入しました。
3泊6日の一人旅で実際に使ったデータ量は、1GB未満。
フィンランドは空港やホテルなどの公共施設で無料Wi-Fiを使えるところが多いため、データ通信の主な用途は、街歩き中のGoogleマップでの地図確認や、気になったことを調べる程度でした。
また、旅行中のデータ量を抑えるため、Googleマップの「オフラインマップ」を事前に日本でダウンロードするなど、データ通信量を抑える準備もしていったため、結果的にデータ量が抑えられたのかなと思います。
この記事では、実際に私がフィンランドの一人旅で購入したプリペイド式の物理SIMの使い心地を紹介するとともに、
日本で準備しておけて、現地についたらすぐ使えるeSIM「トリファ」・「World eSIM」や、海外でもそのままデータ通信が利用できる「楽天モバイル」についても比較します。

フィンランド旅行で「どのくらいのデータ容量を準備しておくべき?」「SIMは現地で買うか日本で準備していくかどちらがよい?」と迷っている方の参考になればうれしいです。
フィンランド旅行のSIMはどうする?私が検討した手段
フィンランド旅行t中の通信手段として私がまず検討したのは、「物理SIM」「eSIM」「ポケットWi-Fiレンタル」の3つです。
最終的に選んだのは、フィンランド現地でプリペイドの物理SIMを購入する方法です。
今回は一人旅で、スマホを使うのは主に街歩き中の地図の確認や調べもの程度の想定。
空港やホテルでは無料のWi-Fiが使えることは知っていたので、大容量のデータ通信は必要ないと考えていました。
また、私は普段から1か月で3GBも外出時のデータ通信量を使わないため、今回の旅行中に3GBも使うことはないだろうと考え、できるだけ費用を抑えられる方法を選ぶことにしました。
ここからは、私がどのように通信手段を比較して、最終的に現地の物理SIMを選んだのかを紹介します。
最初は物理SIM・eSIM・ポケットWi-Fiレンタルを比較
フィンランド旅行の通信手段を考えたとき、最初に候補にしたのは「物理SIM」「eSIM」「ポケットWi-Fiレンタル」の3つでした。

私は楽天モバイルが海外利用できることを知らなかったため、旅行前の比較候補には入れていませんでした。楽天モバイルユーザーなので旅行前に検討しておきたかった選択肢です…
それぞれの料金や使いやすさを調べながら、自分の旅行スタイルに合う方法を比較しました。
検討の結果、まずはポケットWi-Fiレンタルを候補から外し、現地で購入する物理SIMと、日本で準備できるeSIMの2つに絞って検討することにしました。
ポケットWi-Fiレンタルを選ばなかった理由
今回の旅行では、ポケットWi-Fiレンタルは最初に選択したから外しました。
理由は、一人旅なので複数人で通信をシェアする必要がなかったこと。
加えて、ポケットWi-Fi本体を持ち歩くことで荷物が増えることや、レンタル・返却の手間、旅行中の紛失リスクも気になったためです。
今回のように一人で利用するのであれば、スマートフォンだけで通信できる物理SIMやeSIMのほうが身軽だと感じました。
そのため、「現地で購入する物理SIM」と「日本で準備しておくeSIM」の2つに絞って比較しました。
今回は現地でプリペイドSIMを購入することに決定
物理SIMとeSIMを比較した結果、今回はフィンランド現地に着いてからプリペイドSIMを購入することにしました。
私は日本でも1か月に3GBもデータ容量を使わないため、3泊6日の旅行で3GBを超えることはないだろうと考えていました。
また、今回の一人旅では、スマホを使うのは街歩き中の地図の確認や、ちょっとした調べものが中心でした。
ヘルシンキ空港やホテルではWi-Fiが使えるため、モバイル通信はあくまで補助的なものと考えていました。

データ通信の料金を少しでも抑えるため、3GB程度の利用を想定した際に料金の安い現地の物理SIMにしました。
さらに、ヘルシンキ空港には早朝から営業しているキオスクがあることは事前にリサーチ済。
今回のフライトは、早朝5時30分ごろにヘルシンキ空港に到着予定でしたが、到着してすぐ空港でSIMを購入できると分かっていたので、現地購入の不安もそれほどありませんでした。
実際、入国して物理SIMを探し始めたのは朝の7:00前でしたが、キオスクをはじめ、SIMを扱うお店も何軒か営業していました。
3泊6日のフィンランド一人旅で使ったデータ量は1GB未満
今回のフィンランド旅行で実際に使ったデータ通信量は、3泊6日で497MBでした。

旅行の初めにiPhoneのモバイルデータ通信の統計情報をリセットし、帰国便に乗る前、ヘルシンキ空港でWi-Fiに切り替えるタイミングで確認しています。
主な用途は街歩き中の地図の確認や、ちょっとした調べものでした。
今回の私ように、一人旅で地図や検索を中心に使うのであれば、1GB程度でも不便なく旅行を楽しめるかもしれません。

ただし、家族旅行や長期滞在、動画・SNSなどでデータ通信を多く使う想定の場合は、もう少し余裕のある容量を選ぶほうが安心です。
空港とホテルの無料Wi-Fiもフル活用
今回の旅行では、ホテルが駅から近かったこともあり、買い物で増えた荷物をホテルの部屋に置きに帰ったり、疲れたら少し休憩したりとホテルも活用して観光を行っていたため、ホテルではホテルのWi-Fiを活用していました。
今回私が宿泊した、「オリジナル ソコス ホテル バークナ ヘルシンキ」は、私がこれまで5回フィンランドを訪れた中で、毎回宿泊しているお気に入りのホテルです。

ヘルシンキ中央駅やトラムの停留所からのアクセスが抜群によく、朝食のビュッフェもとてもおいしいので、友人にヘルシンキのおすすめホテルを聞かれた際は、毎回ここを挙げています。
【Booking.com】 オリジナル ソコス ホテル バークナ ヘルシンキ
主に使ったのは地図の確認と少しの調べもの
今回、モバイルデータ通信を使ったのは、主にGoogleマップで現在地や目的地を確認するときと、気になったことをスマホで調べるときでした。
一人旅だったこともあり、動画を見たり、SNSを長時間利用したりすることはほとんどありませんでした。
そのため、今回の旅行では497MBの通信量で十分足りました。
空港とホテルのWi-Fiも利用
ヘルシンキ空港と宿泊したホテルではWi-Fiが利用できたため、Wi-Fiがある場所ではモバイルデータ通信を使わないようにしていました。
特にホテルでは、調べものや翌日の予定確認などはWi-Fiにつないで行いました。
そのため、街歩き中など、Wi-Fiがない場所で必要なときだけモバイルデータ通信を使うという使い方になりました。
一人旅・短期旅行なら少容量でも十分でした
今回のように、一人旅で地図や検索が中心で、ホテルなどのWi-Fiも利用できるのであれば、1GB未満でも十分足りました。
一方で、動画視聴やSNSを頻繁に利用する場合や、家族旅行で複数人が同じ通信環境を使う場合は、必要なデータ容量も増えてきます。
フィンランド旅行でデータ通信量を抑えるために準備したこと
フィンランド旅行でデータ通信量を抑えるため、日本で事前に準備したことを紹介します。

空港で無事SIMが手に入れられるかわからなかったので、可能な限り日本で準備してから出発しました。
Googleマップのオフラインマップをダウンロード
フィンランドに行く前に、Googleマップで、オフラインマップをダウンロードしておきました。
ヘルシンキ周辺の地図をオフラインマップとしてダウンロードしておくことで、インターネットに接続できない場所でも地図を確認できます。
今回の旅行では街歩き中にGoogleマップを使うことが多かったので、モバイルデータ通信の節約にもなり、通信環境がなくても地図を確認できる安心感がありました。
HSLアプリを日本でダウンロード・設定
ヘルシンキではトラムや地下鉄、バスを利用する予定だったので、「HSLアプリ」を日本にいるうちにダウンロードして、決済方法の登録まで済ませておきました。
HSLアプリでは公共交通機関のルート検索やチケット購入ができます。
現地で必要になってから設定するよりも、出発前に一度設定まで終わらせておくと安心です。

フィンランドの国鉄「VR」のチケットは、VRアプリが必要です。VRでの移動予定がある場合はVRアプリを事前にダウンロードしておくことをおすすめします。
Google翻訳アプリも事前ダウンロード
フィンランドでは英語が通じる場面が多いですが、念のためGoogle翻訳アプリも日本にいるうちにダウンロードしておきました。
あらかじめ必要な言語をダウンロードしておけば、インターネットに接続できないときでも翻訳機能を使えるため、現地でのちょっとした確認にも役立ちます。
今回の旅行では、実際にはGoogle翻訳を使う場面はそれほど多くありませんでしたが、入れておくと安心でした。

ヘルシンキのお土産屋さんで買ったまな板の、材木の種類を聞く際、Google翻訳が役立ちました!
iPhoneの場合:データモードを「省データモード」に設定
iPhoneには、モバイルデータ通信の使用量を抑えられる「省データモード」があります。
今回の旅行では、現地のSIMを追加したタイミングで省データモードをオンにしておきました。
省データモードをオンにすると、自動アップデートやバックグラウンドでの通信などが一部制限されます。
今回の3泊6日で「497MB」という通信量にどの程度影響したかまでは分かりませんが、できるだけデータ通信を抑えたい場合は、設定しておくと安心です。
フィンランドの現地SIMをヘルシンキ空港で購入
今回の旅行では、ヘルシンキ空港でプリペイドSIMを購入しました。
実際に購入したSIMや、購入時の様子を紹介します。
ヘルシンキ空港のキオスクでElisaのSIMを購入
空港に到着後、キオスクでElisaのプリペイドSIMを€4.90で購入しました。
SIMはカードから必要なサイズに切り離して使えるタイプで、iPhoneにもそのまま入れることができました。
今回購入したElisaのSIMには、SIMトレーを開けるためのSIMピンも付属していました。

SIMによってはSIMピンが付いていない場合もあるので、念のためSIMピンや代わりに使えるクリップなどを持参し、すぐ取り出せる場所に入れておくと安心です。
また、ヘルシンキ・ヴァンター空港のキオスクは早朝でも営業しています。
今回は5:00台にヘルシンキ・ヴァンター空港に到着し、入国審査や荷物の受け取りなどを終えたのが7:00前でしたが、キオスクをはじめSIMが売っているお店も何軒か開いていました。
私自身、今回のフィンランド旅行で初めてElisaという名前を知りましたが、ヘルシンキ市内を歩いていると、Elisaのショップを何度も見かけたので、SIM購入後も特に不安になることはありませんでした。
iPhoneにSIMを入れて設定
購入したSIMをiPhoneに入れ、モバイルデータ通信に使う回線をElisaに切り替えました。
今回使っていたiPhoneは物理SIMに対応していたため、物理SIMを入れ替えて設定しています。
設定方法はiPhoneの機種やiOSのバージョンによって多少異なるため、ここでは実際に設定するときに迷ったポイントを中心に紹介します。
なお、iPhone 17以降の日本向けモデルは物理SIMに対応しておらず、eSIMのみとなっていますのでご注意ください。

現地でSIMを購入するのが不安な方は、日本で事前に購入・設定できるeSIMをおすすめします。
設定で少し手こずったポイント
SIMを入れ替えたあと、最初は日本で使っている楽天モバイルの回線をオフにしていなかったため、設定に少し手こずりました。
日本で使っている回線とElisaのSIMがどちらも有効な状態になっていたため、設定を見直して日本の回線をオフにしたところ、無事にElisaの回線で通信できるようになりました。

一度通信できるようになれば、その後はヘルシンキ市内でも問題なく通信できました。
ヘルシンキ市内では通信速度も問題なし
ElisaのSIMに設定してからは、ヘルシンキ市内で通信速度や接続に困ることはありませんでした。
Googleマップでのルート確認や、調べものなど、今回必要だった使い方では特にストレスなく利用できました。
フィンランドの他の地域でも使える?
今回はヘルシンキ市内での利用が中心だったため、他の地域での通信状況については実際には確認できていません。
ただ、Elisa公式のカバレッジマップを見ると、4Gネットワークではフィンランドの広い範囲をカバーしています。

ヘルシンキ以外の地域へ行く場合も、訪れる場所の通信エリアを事前に確認しておくと安心です。
日本で準備できるeSIMならトリファ・World eSIM
今回、私はヘルシンキ空港で現地のプリペイドSIMを購入しました。
旅行前は、「1GB以上、多くても3GBくらいは使う可能性がある」と考えていたため、eSIMも3GB程度のプランを中心に比較していました。
当時は、トリファの3GBプランが1,760円だったのに対して、今回購入したElisaのプリペイドSIMは€4.90。1ユーロ=181円として約890円でした。
そのため3GB程度使うのであれば、現地で物理SIMを購入したほうが安いと判断してeSIMは選びませんでした。
ところが、実際に使ったデータ通信量は497MB。

もし旅行前に「今回の使い方なら1GB以内で十分」と分かっていたら、1GBのeSIMを日本で購入していたと思います。
現地でSIMを探す必要がないのがメリット
eSIMなら、日本にいるうちに購入や設定を済ませておけるため、現地に到着してから物理SIMを探す必要がありません。
今回の私は、ヘルシンキ空港でSIMを購入してから、スマートフォンに入れ替えて通信できるようになるまでに割とてこずり、30分ほどかかりました。
SIMを購入する場所を探したり、物理SIMを入れ替えたり、不明点を調べながら設定したりする手間を考えると、日本で準備できるeSIMは、現地到着後の負担や時間のロスを減らせるのが大きなメリットだと感じます。

特に初めてのフィンランド旅行なら、到着してすぐデータ通信が使えるように準備しておけるのは安心です。
必要なデータ容量を選べる
eSIMは、旅行日数や使い方に合わせて、必要なデータ容量を選んで購入できます。
今回の私は旅行前に3GB程度を想定していましたが、実際に使ったのは497MBでした。
そのため、今ならまず1GB程度のプランを選び、足りなくなった場合は追加で通信容量を購入する方法を選びます。
フィンランド向けのeSIMには1GBから選べるものもあり、今回候補にしたトリファとWorld eSIMでは、2026年9月時点で以下の料金でした。
| eSIM会社 | 1GB | 3GB |
|---|---|---|
| トリファ | 790円 | 1,760円 |
| World eSIM | 710円 | 1,280円 |
今回のように地図や検索が中心なら、1GBのプランを選択しても十分足りる可能性があります。
また、データ容量が足りなくなった場合に追加で通信容量を購入できるサービスもあるため、旅行前に必要な容量を決めきれない場合でも安心です。
トリファ
トリファは、アプリでeSIMの購入から設定、利用状況の確認までできることが魅力でした。
海外のネット接続がアプリだけで完結!国内利用者数No.1【トリファ(trifa)】2026年9月時点、今回検討したフィンランド向けのプランは、1GBが790円、3GBが1,760円でした。
今回のように、地図や検索が中心で使用するデータ通信量が少なそうな場合は、1GBのプランを選べるのも便利です。
データ容量が足りなくなった場合は、現地から追加で通信容量を購入できるのも安心したポイントでした。

使用するデータ容量が1GB以内だと事前に分かっていれば、私はアプリで手軽に利用できるトリファを選んでいたと思います。
World eSIM
World eSIMは、料金を抑えてeSIMを利用したい方に向いているサービスです。
▶World eSIMの料金・プランを見てみる」
フィンランド向けにはトリファ同様、1GB、3GBなどさまざまなプランがあり、2026年9月時点では1GBが710円、3GBが1,280円でした。
トリファと比べると、1GB・3GBのプランともにWorld eSIMのほうが料金を抑えられます。

World eSIMはトリファのようにアプリで管理するタイプではなく、メールで必要な情報を受け取って設定を行います。
また、データ容量が足りなくなった場合は、現地から新しいeSIMを追加購入できます。
ただし、利用中のeSIMに直接チャージできるかどうかはプランによって異なるのでプランを契約する際に注意が必要です。
楽天モバイルならフィンランドでもそのまま使える
フィンランドに到着してすぐ、楽天モバイルから海外ローミングに関するメッセージが届き、フィンランドでも楽天モバイルが引き続き使えることを知りました。

楽天モバイルは、海外ローミングの対象地域で毎月2GBまで高速データ通信を追加料金なしで利用できます。
「Rakuten最強プラン」では、国内と海外で使ったデータ通信量を合算して月額料金が決まります。
| データ通信量 | 月額料金 |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円(税込) |
| 20GBまで | 2,178円(税込) |
| 20GB超 | 3,278円(税込) |
たとえば同月内に日本で2GB+フィンランドで0.5GB使った場合、月内の利用通信量は2.5GB。
日本+フィンランドの通信量の合計が「3GB以内」となり、月額1,078円で日本+フィンランドでのデータ通信を行うことができます。

今回のフィンランド旅行で使ったデータ通信量は497MB。私の普段の楽天モバイル通信量は1か月に2GB未満なので、旅行中のデータ通信量が1GB以内に収まると分かっていれば、楽天モバイルをそのまま使うのが一番ラクで、追加料金もかからない方法でした。
【楽天モバイル】海外で2GBを越えた場合はどうなる?
また、海外旅行中に2GBを超えて高速データ通信を利用する場合でも、「1GBあたり500円」で追加購入が可能です。
フィンランド旅行のSIMをギガ数・料金で比較
ここまで紹介した現地SIM・eSIM(トリファ・World eSIM)・楽天モバイルについて、データ容量と料金を比較してみました。
1GB使う場合の料金を比較
今回の私のように、地図や検索が中心で旅行中のデータ通信使用量が1GB未満に収まるのであれば、選択肢はかなり絞りやすくなります。
| データ通信手段 | タイプ | 料金・容量 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 現地のSIM(Elisa) | 物理SIM | 従量制・最大€0.99/日 | 現地で購入・設定 |
| トリファ | eSIM | 1GB 790円 / 3GB 1,760円 | アプリで購入・管理 |
| World eSIM | eSIM | 1GB 710円 / 3GB 1,280円 | 日本で事前設定可能・料金を抑えやすい |
| 楽天モバイル | データローミング | 海外2GBまで高速通信 | 国内利用分と合算して月額料金決定 |
一方で「旅行期間が長い」「旅行中も動画やSNSをよく利用する」など、3GB以上使いそうだと分かっている場合は、必要な容量に合わせて選ぶのがおすすめです。
私が今回ヘルシンキヴァンター空港で購入したElisaのプリペイドSIM(物理SIM)は、€0.089/MB、1日最大€0.99という料金体系です。
価格は€4.90で、€6分の初期残高が含まれていました。

説明もすべて英語で書かれているので、料金体系などの仕組みを理解するのに時間がかかりました。
楽天モバイルは上記とは少し仕組みが異なり、海外ローミングの高速通信は毎月2GBまで追加料金なしで利用できますが、海外で使った分も国内のデータ利用量と合算されて月額料金が決まります。
【結論】フィンランド旅行のSIMはどれがおすすめ?
日本にいるうちに準備を済ませて、フィンランド到着後すぐに通信を使いたい方には、eSIMが便利です。
アプリで簡単に手続きしたいなら「トリファ」
トリファであれば、アプリからプランの購入・設定まで完結できるため、現地で物理SIMを探したり、入れ替えたりする手間もがありません。
また、購入したデータ容量が足りなくなった場合は、現地から追加でギガを購入できます。
旅行前に必要な容量を正確に予測できなくても、まず少なめの容量から始められるのは安心です。

今回の私のように、1GB程度で足りそうならトリファの1GBプランから始めて、足りなくなったら現地で追加するという使い方もできるので、eSIMを選ぶなら私はトリファを選びたいと思います。
料金をできるだけ抑えたいなら「World eSIM」
少しでも料金を抑えてeSIMを使いたい方は、World eSIMもおすすめです。

今回比較した1GB・3GBのプランでは、トリファよりもWorld eSIMのほうが安い料金でした。
一方で、トリファのようにアプリで完結するタイプではなく、メールで届く情報をもとに設定します。
そのため、トリファとどちらにするかで悩む場合は「料金と設定の手軽さ」のどちらを重視するかで選ぶとよさそうです。
すでに楽天モバイルを使っているなら「楽天モバイルの海外ローミング」も有力候補
普段から楽天モバイルを利用している方なら、フィンランドでもそのまま海外ローミングを利用する方法もあります。
楽天モバイルは海外で月2GBまで高速通信を利用でき、国内で使ったデータ量と合わせて料金が決まります。
今回の私のように497MB程度の海外利用であれば、別途SIMやeSIMを購入する必要がなかったので、結果的には一番手間が少ない方法でした。

私は普段から楽天モバイルを利用しています。料金も安く、楽天ポイントもたまるのでとてもお得に感じています。
現地で購入するなら「Elisa」などのプリペイドSIM
現地でSIMを購入することに抵抗がなく、できるだけ現地の通信サービスを使いたい方なら、空港などでプリペイドSIMを購入する方法もあります。
今回の私はヘルシンキ空港でElisaのSIMを購入しましたが、設定後はヘルシンキ市内で問題なく使えました。
ただし、購入場所を探したり、物理SIMを入れ替えたり、設定したりする時間は必要です。
今回の私の場合、SIMの購入から通信できるようになるまで30分ほどかかったので、到着後すぐに観光を始めたい方は、日本で準備できるeSIMのほうが手軽だと思います。
【表で解説】海外旅行のデータ通信 おすすめの選び方
今回の旅行では、3泊6日の一人旅で使用したデータ通信量は497MBでした。
そのため、今後同じような短期の一人旅で、地図や検索が中心なら、まず1GB程度のeSIMを選ぶと思います。
一方で、家族旅行や長期滞在、動画やSNSをよく利用する旅行なら、必要なデータ容量も変わってきます。
「フィンランド旅行だからこのSIMがおすすめ」というより、自分がどのくらいデータ通信を使いそうか、何を重視したいかを考えて選ぶのがよさそうです。
今回の私の検討経緯を踏まえて、海外旅行のデータ通信の選び方をまとめると、こんな感じです。
| こんな人 | おすすめSIM |
|---|---|
| 事前に日本で準備して、現地ですぐ使いたい | トリファ |
| 料金をできるだけ抑えてeSIMを使いたい | World eSIM |
| 楽天モバイルを使っている、普段からデータ通信量に余裕がある | 楽天モバイル |
| 現地で物理SIMを購入したい | ElisaなどのプリペイドSIM(現地購入) |

今回の旅行前には「3GBくらいは使うかも」と考え、現地の物理SIMを選びましたが、実際に使用したデータ通信量は497MB。だいぶ誤差がありました…
この経験から、次に同じような条件で旅行するなら、1GBのeSIMを日本で準備しておく方法を選びたいと思います。
フィンランド旅行のSIMに関するよくある質問
フィンランド旅行時のSIMに関して、よくある疑問をまとめました。
フィンランド旅行ではどのくらいのデータ通信量が必要?
必要なデータ通信量は、スマートフォンの使い方によって変わります。
今回の私のフィンランド旅行では、3泊6日で497MBでした。
一人旅で、主にGoogleマップでの地図確認や、ちょっとした調べものに使い、ホテルや空港では公共の無料Wi-Fiを利用していました。
そのため、同じような使い方であれば、1GB程度でも十分足りる可能性があります。
一方で、動画視聴やSNSを頻繁に利用する場合や、家族旅行などでデータ通信を多く使う場合は、もうすこし余裕を持った容量を選ぶと安心です。
フィンランドで物理SIMを買う場合はどこで買うのがおすすめ?
現地で物理SIMを購入する場合は今回の私のように、ヘルシンキ・ヴァンター空港で購入する方法が手っ取り早く分かりやすいと思います。
空港には通信会社のプリペイドSIMを購入できるキオスクやお土産屋さんがいくつかあり、今回私はElisaのプリペイドSIMを購入しました。
フィンランドではElisa・Telia・DNAなどの通信会社があり、それぞれプリペイドSIMも販売されています。

空港以外でも、通信会社のショップや各主要駅のキオスクなどでも購入できますよ。
ヘルシンキ・ヴァンター空港で物理SIMは買える?
はい、ヘルシンキ・ヴァンター空港で購入できます。
今回の私は、早朝5:00台にヘルシンキ空港へ到着し、入国審査や荷物の受け取りなどを終えたのが7:00前でしたが、キオスクはすでに営業していました。
実際にElisaのプリペイドSIMを空港で購入して、その場でSIMの入れ替え・設定しました。
ただし、店舗やキオスクの営業時間は変わる可能性があるため、早朝・深夜に到着する場合は事前に確認しておくと安心です。
物理SIMの入れ替え作業不明点を確認しながら行ったため30分程度かかってしまいました。そのため、空港でゆっくりSIMを探している時間がない・なるべく早くデータ通信を使えるようにしたい、という場合は日本で準備できるeSIMをおすすめします。
フィンランドのプリペイドSIMは安全?
Elisa・DNAなどフィンランドの大手通信会社が販売しているプリペイドSIMであれば、通常の携帯電話回線として利用できます。
今回購入したElisaもフィンランドの大手通信会社のひとつで、ヘルシンキ市内でもElisaのショップを何度も見かけました。
私は今回初めてElisaのSIMを使いましたが、設定後はヘルシンキ市内で問題なく通信できました。
ただし、SIMを購入するときは、公式ショップや空港の売店など、正規の販売場所で購入するとより安心です。
現地の物理SIMとeSIMはどちらがおすすめ?
私の経験からお伝えすると、
現地での手間を減らしたいならeSIM、料金を抑えながら現地で購入することに抵抗がなければ物理SIMを選択肢とするとよいかと思います。
物理SIMは、現地で購入して設定する必要がありますが、今回の私はヘルシンキ空港でElisaのSIMを購入して問題なく利用できました。
一方、eSIMなら日本にいるうちに購入・設定しておけるため、到着後すぐに通信を使えるのがメリットです。

私が今回の旅行をもう一度するなら、実際のデータ使用量が1GB未満(497MB)だったことを踏まえて、トリファで1GBのプランを選ぶと思います。
フィンランドで日本のSIMは使える?
楽天モバイルのように海外ローミングに対応しているSIM・料金プランであれば、日本のSIMをそのまま使える場合があります。
例えば楽天モバイルは、フィンランドを海外ローミングの対象地域としており、フィンランドでも月2GBまで高速データ通信を利用できます。
普段から海外ローミングに対応した料金プランを利用しているなら、現地SIMに入れ替えず、日本のSIMのまま利用する方法もあります。
ただし、料金や利用できるデータ容量は通信会社やプランによって異なるため、旅行前に確認しておきましょう。
SIMを入れ替えると日本の電話番号はどうなる?
普段から物理SIMを使って日本でデータ通信を使っている場合、フィンランドのSIMに入れ替えると、日本の電話番号の回線は通常利用できなくなります。
ただし、日本のSIMをeSIM、フィンランドのSIMを物理SIMとして追加するなど、、デュアルSIMに対応したスマートフォンなら、日本の回線と海外の回線を併用することもできます。
iPhoneの場合は、設定でどの回線をモバイルデータ通信に使うかを選択できます。
なお、日本の電話番号宛てのSMS認証などを海外で利用する可能性がある場合は、日本の回線をどうするか出発前に確認しておくと安心です。
フィンランドでは無料Wi-Fiだけでも乗り切れる?
旅行中の行動範囲や使い方によっては可能ですが、私はモバイルデータ通信を用意しておくことをおすすめします。
フィンランドは、ホテルや空港など無料Wi-Fiを利用できる場所は多いですが、街歩き中はWi-Fiがないことも多々あります。
そのためWi-Fiがない環境で調べものをしたり、HSLのアプリで交通機関のチケットを購入したり、目的地を確認する場合は、
無料Wi-Fiを探し回るより、モバイルデータ通信が使える方が時間も体力も節約できるのでおすすめです。

データ通信量節約のため、今回の一人旅では、Googleマップのオフラインマップを事前にダウンロードしたうえで、Wi-Fiがない場所だけモバイルデータ通信を使うようにしていました。
その結果、3泊6日のフィンランド旅行で使ったデータ通信量は497MBでした。
そのため、無料Wi-Fiがある場所ではWi-Fiを活用しつつ、1GB程度のeSIMや海外ローミングなどを予備として用意しておくと、通信費を抑えながら安心して旅行できると思います。


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